亀有
先日講演会と実習、見学のために東京都葛飾区にある亀有に行ってきました。
常磐線の亀有 駅北口といえば、少年週刊ジャンプのマンガ「こち亀」が直ぐに思い浮かびますね。
有名な両津巡査のいる「葛飾区亀有 公園前派出所」です。
新宿から山手線に乗り換え、上野から常磐線各駅停車に乗り継ぎかれこれ1時間ほどかかります。あまり大きくはない駅は南と北とに分かれています。何の特徴もない東京の下町の風景が目の前に広がります。うわさの派出所は亀有 駅北口の真ん前に有ります。亀有公園も駅から近いところにあります。マンガとは違い公園前には交番はありません。よく見ると両津勘吉の銅像完成スタンプラリーのポスター、旗が、ここの商店街いっぱいに飾られておりました。何となく期待してきた私ですがあまりたいした事がなくちょっとガッカリしました。
駅前南口ヨーカ堂の上階にあるかめありリリオホールで講義を受講後、歩いて北口から300m程の歯科医院に移動して1日中、実習、見学をしておりました。夕方すべて終わって医院を出てきたときは、もう夕方、日も暮れ、道行く人も晩ご飯の買い物に忙しそうでした。
駅前にある喫茶店で一休みしました。道行く人を見ていると、やはり普段着の若い人が目立ちます。
そういえばタレントのビートたけしも昔、新婚時代にこの亀有に住んでいて 、いろいろ活躍した場所、逸話が残っているそうです。 貧乏なりに夫婦で楽しんだという話を聞きました。用事がなければ、もう二度と来ないと思います。まさに生活をする町、下町気分を満喫することが出来ました。
でもマンガのイメージとはちょっと違い皆さんとても忙しそうでした。