東京散策
連休に東京に行ってきた。
久しぶりの連休、あずさに乗り、東京に向かう。
新宿に着いたら、すでにお昼過ぎになっていた。
まずは昼食をとるため、新宿にあるタカノフルーツパーラーに行ってみた。
有名なフルーツバイキングなるものを食べようとしたが、1時間待ちということであきらめた。
代わりに紅茶を飲みながらフルーツワッフルを食べることにした。さすがにフルーツは新鮮でおいしい。サクランボのパフェ、びわのパフェ。マンゴのパフェなど松本ではとても食べられないようなものがたくさんあり、男も女も皆、笑顔で食べている。
私のような年代の男がいても全く違和感がない。さすが都会だ。ついでにびわのパフェを追加して食べることにした。
一息ついたところで秋葉原にいく。普段使っている液晶モニターをもっと見やすい大きなものに変えたいと思っているのだ。
ここ数年で秋葉原は新しいビルが立ち並んで本当に変わってきた。電車が駅に着くと、一瞬違うところにきたかのような錯覚に陥る。
駅に着いて改札を出ると、人で一杯だ。年齢層も様々、日本語、英語、中国語、???語いろいろな言葉が飛びかっている。今や日本を代表する観光地にもなっているようです。メイドの格好をした観光案内嬢もいる。
コスプレをきた若い女の子や、メイド喫茶の店員、各種勧誘等一種異様な雰囲気に満ちている。
人混みをかき分けて、目指す店を回る。相変わらずピンからキリまでいろいろなものが並んで
いる。電気街のはずれにほうに行くと、だんだんとマニヤ色が濃くなってくる。パソコンの部品屋、中古品専門店など。新品、中古品も一緒に売られている店もあり、わかりにくい。同じ商品でもメーカーの保証が無いものもあり、注意が必要だ。
なかには商品なのかゴミなのかわからないものもある。どうゆう基準で値段をつけているんだろうか。裏道を覗くと怪しげな不法ソフトを売る、露天商、外人(中国人)も健在であった。
とにかく種類と量は半端ではない。とてもじゃないけれど全部は見きれない
適当なところで引き揚げることにした。
とにかく人が多すぎる。人混みの中にいるだけで疲れ果ててしまう。
帰り際にいつものラジオ街によってSDカードを買いました。値段は松本の半分ほどでした。やはりここは秋葉原です。期待は裏切りません。
少々時間は早いが宿に向かう。今回は中央線沿線の市ヶ谷に有るアルカディア市ヶ谷(私学会館)を予約した。周りは上智、法政など多数の大学のキャンパスが点在している。都心ではあるが外堀公園、靖国神社、北の丸公園など緑は多い。また名所旧跡の多いところだ。
ホテルに荷物を置いて、しばし休んだ後、時間も早いので散策に出ることにした。
学校もオフィスも休みの日なので町は大変に静かだ。
市ヶ谷の駅から外堀公園の中の道を木々や草花、堀、周囲の景色を見ながら歩くのはとても気持ちがいい。途中私たち歯科医師の総本山、日本歯科医師会で記念撮影をした。靖国通りを通って、各種大学のキャンパスやら、お店をみながら、ぐるっと回って散策してきた。本当によく歩いた一日だった。