防災訓練
防災の日に松本市で防災訓練がおこなわれた。
この訓練、我々歯科医もお手伝いすることになっている。
緊急時の救護所は主に中学校におかれることになっており、
万が一、震度5以上の地震が発生したときは
担当が速やかに集まり救護所の設置をおこない、
救護をおこなうことにもなっている。
訓練の主目的はこのシステムの検証確認です。
歯科医師会では、本年から識別のためのベストを着込み、
避難用バックを持っての参加となった。
目標は24時間、他地域から援助が来るまで、
地元の自分たちだけで災害に対応出来る能力を持つことだ。
実際、新潟の柏崎ではこのシステムがスムーズに機能し、
被害を最小限に食い止めることが出来たらしい。
今回、同時に自分らの避難袋の中身の点検もおこなった。
水2L。乾パン。飴、トイレ用ペーパー、ビニール袋。
ラジオ、懐中電灯、小銭などが最低限の装備一人分となっている。
普段便利な生活に慣れすぎている私です。
電気がつかないだけで大変な恐怖があることを知りました。
あまり想像したくはないことですが、
皆様もいざというときのために自宅での準備、
チェックをおこなって見て下さい。