和食のマナ-松本市「桃山」
好生館マナ-研究所
2008第2回和食のマナ-松本市「桃山」
-鮎の塩焼きと格闘 の巻-
このほど和食のマナ-が
松本市「桃山」で開催されました
20名弱ほどの熱心な出席者に恵まれ
なごやかに開催されました
今回は季節の鮎が登場
今日懐石料理ではほとんどが切り身のお魚です
今回初めて串差し塩焼きと格闘いたしました
マナ-的には
①各自皿に取り
①串を抜く
②しっぽを折る
③頭を懐紙でおさえ骨を抜く
④抜いた骨は魚の向こう側へおく
⑤残ったほねひれなどは右上にまとめて懐紙をかぶせておく
今回鮎の骨がぬけない生徒さんがほとんどで
しかも身がほろほろぐちゃぐちゃとなってしまい
冷や汗をかいてしまいました
しかも懐紙はお味噌でべたべた....
なかなかスマ-トにいただけないものですね
しかもつけあわせのタケノコの皮をむくと
お向かいの人に水がとんでしまい
さらなる冷や汗でした
桃山さん
とてもおいしくいただきましたが
サ-ビスの点でちょっと不満がのこりました
お品書きもなくメニュ-も説明をうけたものの
よくわからなくて残念でした
次回の和食のマナ-は
来年ホテルブエナビスタ「深志楼」にてです
また楽しみです