応接のマナー3
鈴木歯科医院 鈴木さゆりです
5お茶とおかし
お客様の右に飲み物、左にお菓子、おしばりはさらに右におく
出し方は左からでも右からでも
ただし手ごしで(物の上を通って)出さない
両手でしっかりと持って右手をひく(左からの場合)
左手をひく(右からの場合)
(懐石料理、フルコ-スなどは右からだして左にさげる)
「どうぞお召しあ上がりください」
お茶菓子は2-3品用意しておく
お酒の場合はおつまみを用意しておく
30分ほどすぎたらお茶のおかわりをおだしする
6注意すること
訪問する側が緊張しているので
リラックスしていただけるように気を遣います
「どうぞお楽に」と足をくずしていただく
上着はぬぎたくないか、室温はどうか
話題はお迎えする側がリ-ドしていくとよいでしょう
7,お帰り
一度はお引き止めする
話が長くてお帰りいただけない場合は
「長くお引き留めして申し訳ありませんでした、お時間はいかがですか」ときりだす
気持ちよくお帰りいただくため最後で気を抜かない
車でお帰りの場合、車の前方にたつ
帰られてすぐ電気をけしたり、大声でわらわない、鉤をかけない
姿がみえなくなるまで見送るのがよいでしょう
*トピック
お客様にケ-キを用意しておきました
お客様の手みやげはケ-キでした
あなたはどちらをお客様におだししますか?
基本は用意していた物をお出ししますが
この場合お客さまに恥を欠かせないという気遣いがひつようです
従っていただいたケ-キをおだしします
ご自分で用意したものはおみやげなどでお客様にお持ちいただいてもよいでしょう
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