院長ブログ

目黒の雅叙園

先日目黒の雅叙園に講習会で出かけてきました。例によって朝6時のあずさにのって新宿に向かいます。天気もよく途中からは、富士山が美しい姿をみせてくれました 。
山手線で目黒に向かい、西口を降りて左に曲がると人の波が左に左に流れている。
つい私も曲がってしまう。通勤の人の流れは速い。でも雅叙園は目の前に見えている。
5分ほど歩くがまだつかない。ほどなくして人々は左右の専門学校に、会社にと吸い込まれていく。そろそろ入り口が見えないと困る。やっと橋が見えてきたところでそこにいた人に聞くと、あんた反対側に曲がったんだね。後5分くらい「行かないと」正面玄関に着かないよと言われる。小走りに走ってやっと玄関に着きました。駅を降りてまっすぐに行けば、5分ほどでついたのに。敷地をぐるっと回ってしまったんですね。DSCF08781.jpg
雅叙園は川べりに細長く敷地があり、都内では非常に大きなところ。入り口を入ってからも、何分も歩かなければいけない。現在は新館になっているが日本風の華麗な装飾が施されている。ロビー廊下には江戸美人画、宴会場、廊下には扇などの天井画、和室宴会場には豪華な桃山風の天井画や障壁画など、それぞれ場所に応じ装飾が施されている。開演10分前にやっと会場につきました。 それにしても結婚式が多数行われる場所だけあってとても趣のあるところです。
でも最近では仮屋崎省吾のイベントなども開催されているようです。
しかし1935年(昭和10年)に建てられた旧館は、通称「百段階段」と呼ばれ、国の登録有形文化財になっている。この保存建築は厳選された材料を使い、ぜいを凝らして仕上げられた内装と、鏑木清方・荒木十畝その他の著名な日本画家が描いた天井・欄間・床の間などの華麗
な装飾画で知られる。 しかしこちらは現在公開されていないのでよほどのことがない限り見ることはできないのだそうだ。.別名、昭和の竜宮城とも呼ばれているそうです。
一言で言うと、京都のお寺さんではなく、日光の東照宮のような派手なものらしい。
とにかくロビーでお茶など飲んでいると何か美術館にいるような気がしてしまう不思議な空間でした。

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