AHAの救急蘇生講習会
先日AHAの救急蘇生講習会に出席してきた。
AHA BLSヘルスケアプロバイダーコース 新ガイドラインG2005
という内容で松本で行われた。
第18回日本有病者歯科医療学会総会で併催されたものだ。
私は以前別の講習会に出て、プロバイダーのカードを取得していましたが、
日が経つにつれ、悲しいかないろいろ忘れてしまっていた。
当日は松本市の民芸館の3階を会場として朝9時30分から5時までたっぷりと
実習を行い技能UPに励みました。
医療従事者を対象にした1日コースで、看護師さんなども多数いて、
やはり手際はとても良い方が多かったようだ。
成人、乳児、小児の一次救命処置(Basic Life Support)、
気道異物の除去、AEDの使用などをアメリカ心臓協会
AHA(American Hesrt Association)の作成したビデオを見ながら、
実技の実習をし、確認の試験を行い、身につけていきます。
心肺蘇生法は、細かく丁寧、蘇生バックの使い方など出来るまで
何度でも行っていきました。
特に最後の実技の試験は会場に一人ずつ呼ばれてやるので、
けっこう緊張しました。
基本の30回に2回の心肺蘇生法は、一日中やっているととても
身体に負担がかかりました。
終了後の筆記試験も行われ、無事パスしました。