ISOの内部監査がおこなわれた
ISOの内部監査が6月20日おこなわれた
ISO認証取得後、医院は様々な改善が行われ、医院の雰囲気もとてもよくなってきた。
スタッフの取り組みは当然熱心であるが、トップの院長自身にも緊張感があり気が抜けない。
PDCAサイクルが少しずつ身につきはじめてきた気がする。
さて内部監査を単独で行うのは今回が初めてである
当日午後から、まずスタッフの面接からはじめ、最後は私(院長)の面接まで順をおっておこなわれた。
当然今の私たちだけでは能力的に不安があるため、コンサルタントの村岡さんに医院においで頂いて、監査を行った。
結果は全体としてはまずまず良好な運用がおこなわれていると評価され一安心しました。しかしいくつかの不備、誤解などがやはりあり、これから改善をおこなっていくことになった。
内部審査をおこなう理由は
1、ISO取得審査登録受審前、更新のため
2定期的な品質・環境システムの調査のため
3マネジメントシステムが機能し、運用されているか
4経営、組織、工程、サービスが変更された場合、ISOシステムは有効かどうかを見る
5クレームが報告された際、システムが機能しているか
6是正措置フォローアップの調査
ISOの監査には3つのものがある
◆第一者監査(内部監査)
自社のマネジメントシステムは『効果が出ているか』『規格に沿っているか』を、その組織自身(自社の社員)または代理人(コンサルなど)が監査します。
◆第二者監査(外部監査)
顧客など、その組織に利害関係のある団体またはその代理人により行われる監査です。
◆第三者監査(外部監査)
外部の独立した組織(ISO審査会社)が行います。いわゆる『審査』のことです。